低体温で生理不順の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
18歳頃から、生理が年に2回あるかないかの生理不順があり、産婦人科に通いました。
血液検査の結果、女性ホルモンが分泌されていないということでした。
そして基礎体温を計ることで、無排卵・低体温ということが分かり、産婦人科ではホルモン剤の注射や薬をもらっていました。
そのホルモン剤のお陰もあり、生理も来るようになりましたが、元々アトピー性皮膚炎を持っていて、それが悪化。
ホルモン剤での治療は厳しいということで、漢方で良くしていこうと決めました。
皮膚病で、元々お世話になっていました。
生理不順で産婦人科のホルモン剤で治療中のこと、ホルモン剤により皮膚病が悪化したことを、相談すると「ホルモン剤で無理矢理、生理を来させるのはよくない」ということを教えてもらい、恐ろしいと感じ、アクシスアンで体の根本的な所から、改善していきたいと思いました。
(21歳 女性)
平均的に体温は35度代でしたが、体温の上がる漢方だと、皮膚病が悪化してしまうかも・・・。
そういった不安も配慮しながら、私に合った漢方を出して頂きました。
すると、皮膚病が悪化することもなく、体温が毎日36度代に。
そして、無排卵であり、35度代・36度前半をガタガタとさまよっていた基礎体温が安定してきて、高温期が見られるように!
初めは、37度代が何日も続き「体が熱いなぁ。」「インフルエンザかなぁ。」と勘違い。
何日かすると、体温が一気に下がり、「なんだこりゃ?!」と思ったら、その日に生理が来ました!
「これが高温期・低温期なのか!」と初めて体験・知った私は、感動しました!
そういった高温期・低温期が現れるまで、2年程かかりました。
でも、体温の差が自然に現れて、生理が来るというのは、女性ホルモンが出ているということ。
産婦人科で「女性ホルモンが出ていません。」と言われた時は、どうなることやらと思っていましたが、2年程で低体温が改善し、基礎体温表も女性らしいものになって、定期的に生理も来るようになり、ホルモン剤を使うことなく、根本的な所から改善していくことができて、良かったと思っています。
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